TTC Feb 21st
Bhagavad Gita
バガヴァットギータ
ヨガの哲学の勉強でした。
いつも私たちの頭には色んな考えが浮かびます。でもどんな考え、どんな風な考えをすればよいのか、私たちはわかりません。
しかし自分にふさわしい考えを選択していくことは大切でバガヴァットギータからそれを学ぶことができます。
バガヴァットギータの中では戦争の場面が描かれているので暴力についての物語と勘違いする人たちがいるそうですが、それは本来ならのバガヴァットギータではないそうです。
戦いの相手とは私たちの考え自体のことで、悪い習慣が自分の家族みたいな存在になっていて居心地がよくて、それと戦うなんて信じられないと思うかもしれません。でも悪い習慣ならば戦わないといけないのです。
私が好きなのは第2章の55.
Prajahati yada kaman sarvaan partha manogataan ;
Atmanyevatmana tushtah sthitaprajnah tadochyate.
彼が完全に投げ出した時に、オーパルサ、全ての心にある欲望は自身の中にて自身に満足し、それによって彼は安定した知識そのものになる
私たちの頭の中には1つの考えが浮かぶとそれに付随してどんどんと新しい考えが生まれます。
お腹すいた->何食べようかな->ダイエットしてるからヘルシーなもの->あ、こないだのヘルシーレシピなんだっけ、、、みたいな。
慌しい状態です。
なので、全ての考えを手放しましょう。
考えが浮かんでも無視をしましょう。
そして自分自身を見ましょう。
そして自分自身に満足しましょう。
そうすると外の世界に満足を探さなくなるでしょう。
そして平和な状態が自分の中に生まれるでしょう。
いつもありがとたい教えを伝えてくれるムケイシュ先生です。
バガヴァットギータを勉強しながら今日はサンスクリット語の発音の練習もしました。発音練習の時の先生
😊
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